図書館のイベント

Event

2016年度 文化祭協賛企画 第12回 「図書館のお宝展」開催! 

本年度はごらんの二大企画展を10月22日(土曜)開催に開催しました!


@「黒田博樹と上宮高校展」  
黒田博樹氏は1993年に上宮高校を卒業されました。黒田氏は上宮高校を卒業後、大学進学の後、広島カープに入団。カープ・大リーグで活躍されたのち、広島カープに昨年復帰。今年、見事に25年ぶりのリーグ優勝の立役者として活躍されました。 展示は、今年7月に黒田博樹氏が達成した日米通算200勝記念のタオルや優勝した時の大型の写真パネル、高校卒業時の寄せ書きなどが展示されました。 特にタオルに書かれた西郷隆盛の「雪に耐えて」の漢詩の解説は皆さん熱心に読んでいらっしゃいました。

A 「さわって実感してみよう古代のお宝展」
文化祭に来ていただいたお客様に、須恵器・埴輪など古代のお宝のホンモノを実際に触ってもらい、古代を実感してもらおうという展示です。 博物館でも郷土資料館でもなかなか本物にふれるチャンスはなかなかありません。展示品のなかには精巧なレプリカもありますが、お客様や生徒たちもめったにない本物にさわれるチャンスに大興奮でした。 火縄銃のレプリカや火打石の実験には老いも若きも大盛り上がり。図書委員も火打ち石の実演や解説にと大張り切りで頑張ってくれました。古いものに直接触れることや、実際に体験してみないと分からないこともあります。 貴重な経験になったのではないでしょうか? 今年の展示にお越しいただいたお客様の総数はなんと、400人を超えました。 たくさんの来場、本当にありがとうございました!

  
黒田博樹展と図書館のお宝展 黒田博樹200勝記念のタオルの展示 展示の説明には図書委員が大活躍しましたみなさん熱心に見学されています
数多くの生徒たちも熱心に いろいろな種類の古代のお宝が 火縄銃のレプリカが大人気 かなり専門的な質問も


2015年度 文化祭協賛企画 第11回 「図書館のお宝展」開催!  

本年度はごらんの二大企画展を開催しました!

@ 「上宮中学と高安中学の戦争展」  
今年の2月に防衛省(陸軍関連)にも予科練平和記念館(海軍関連)も所蔵していない貴重な資料が図書館の特別書庫から発見されました。この発見は毎日新聞の10月24日(土曜)の朝刊に全国版で掲載され大きな反響を呼びました。この新聞の発表の元となった貴重な資料を展示したのが、今回の図書館の展示です。上宮中学・高校は昭和史が変るのに少し貢献しました。

A 「さわって実感してみよう古代のお宝展」
文化祭に来ていただいたお客様に、須恵器・埴輪など古代のお宝を実際に触ってもらい、古代を実感してもらおうという展示です。学校でも博物館でも郷土資料館でもなかなか本物にふれるチャンスはなかなかありません。なかには精巧なレプリカもありますが、お客様や生徒たちもこのチャンスに大興奮でした。火縄銃のレプリカや火打石の実験には老いも若きも大盛り上がり。図書委員も火打ち石の実演や解説にと大張り切りで頑張ってくれました。実際にふれてみないと分からないこともあります。 今年の展示にお越しいただいたお客様の総数はなんと、460人を超えました。 本当にありがとうございました!

       
@ [戦争展の大型展示パネルです] A[日本で上宮にしかない史料群です] B[中には予科練の入試問題なども展示!]
C[毎日新聞24日朝刊に発見の記事が掲載]
D[両展示の全景]多くのお客様が 
E[さわってみよう古代のお宝展の全景]
F[古墳時代のヨロイの錆の塊りと復元図] G[火打石銃のレプリカ] H[火打石の実演]火花を出すにはコツが
I[種子島銃のレプリカ] いります。火花が見えますか? かなり重いものです。  

                    

2015年度 文化祭協賛企画 第11回「図書館のお宝」開催予告! 

本年度は以下の三大企画を開催する予定です!

@ 「上宮 / 高安中学校と戦争展」            
  文化祭では図書館の戦前の貴重な資料を初公開する予定です。
「同期の桜」の舞台「予科練」の入試問題なども初公開します。戦争に巻き込まれた上宮・高安中学(兄弟校)の本当の姿とは!

A 「ふれて実感してみよう古代のお宝展」 〜めったに触れないお宝とは!〜

B 「巨大シーラカンス魚拓と写真を撮ろう」〜実物大のシーラカンスの迫力〜

2014年度 文化祭協賛企画 第10回 「図書館のお宝展」開催! 

本年度は以下の三大企画展を開催しました!
@ 「巨大シーラカンス魚拓と写真を撮ろう!展」
A 「伊能中図・大日本沿海輿地全図展」 
B 「さわって実感してみよう古代のお宝展」

[いつものシーラカンス]  
シーラカンスの魚拓も満足そうに壁を泳いでいます。文化祭の展覧会が成功したのは図書委員の協力なしには考えられませんでした。 たくさんの高1・高2の図書委員がサポートしてくれました。受付・展示品の解説・会場の設営・撤収などなど、本当に大活躍でした。ご苦労様でした。
[巨大シーラカンスと一緒に写真を撮ろう!展] 
今年初めての新企画です。当日はたくさんの方々が見学に写真にと来てくださいました。シーランカンスの前で寝転んだり、おじいちゃん、おばあちゃんや家族で一緒に並んで写真を撮ったりと、楽しい時間をすごせていただきました。 校長先生もお忙しい中、シーラカンスの前でニッコリ!


[伊能中図(大日本沿海輿地全図)展] 
江戸時代後期の地理学者伊能忠敬が300万歩を歩いて実測して作ったのがこの地図です。日本史の授業で必ず習う頻出の地図ですが、日本史Bの資料集に写真が小さく載っているだけで本物を見た人はほとんどいないはず。 地図には大中小の3種類があります。今回の展示は中図の展示です。十畳ほどの広さに広げられた8枚の地図は接合されて日本列島になりました。この地図には、シーボルトがその出来栄えに驚嘆し、幕末に来た英国の軍艦がこの地図を見てこの地図があれば測量する必要はないと帰って行ったという逸話もあります。多くのお客さんもその大きさと出来栄えにびっくり。同時に展示されていた同じ時期の大坂の町の地図と比べてみてもその違いは歴然。お客さんは真剣なまなざしで見学されていました。


[さわって実感してみよう古代のお宝展] 
残念ながら、写真はありませんが、古墳から出土した須恵器・埴輪など珍しいお宝を実際に触ってもらい、古代を実感してもらおうという展示です。本物とレプリカのめったにさわられないお宝に大興奮です。通常ではなかなか触れる機会のないお宝、特に火縄銃のレプリカや火打石の実験には老いも若きも大盛り上がりでした。また図書委員も実演や解説に大張り切りでした。今年の展示にお越しいただいたお客様の総数はなんと、500人を超えました。本当にありがとうございました!

2013年度 文化祭協賛「図書館のお宝展」

本年度は、
@今年度で修復が完了した教育掛図展の四大企画展を同時開催しました。
A巨大シーラカンス魚拓 
B月影屏風 
Cさわってみよう古代のお宝展

[シーラカンス]  
シーラカンスの魚拓も満足そうに壁を泳いでいます。文化祭の展覧会が成功したのは図書委員の協力なしには考えられませんでした。 たくさんの高1・高2の図書委員がサポートしてくれました。受付・展示品の解説・会場の設営・撤収などなど、本当にご苦労様でした。


[展示全景] 
当日はたくさんの方々が見学に、休憩に来てくださいました。お越しいただいた方の総人数はなんと、500人を超えました。


[堀田先生の『月影』の屏風]  

法然上人が作られた和歌が我が校の校歌です。 その校歌「月影」を書道の堀田先生が屏風に万葉仮名で書いてくださいました。すばらしい書で、生徒・お客様も感心しきりでした。


[教育掛図・1] 

教育掛図の展示も人気です。これは、昭和10年発行の大阪の街の鳥瞰図です。司馬遼太郎氏が上宮中学校に入学する前年ですので、中学生の司馬さんが歩いた大阪の街を追体験できるイラストなのです。一番の人気でした。


[さわれるお宝展] 

主に古墳から出土した須恵器・埴輪など、珍しいお宝を実際に手で触ってもらい、古代を実感してもらおうという試みです。お客さんたちも、めったに触れないお宝に大興奮の様子です。図書委員も解説に大張り切りでした


[図書委員の受付]  

たくさんの高1・高2の図書委員が文化祭をサポートしてくれました。 昔の上宮高校の「帽章」「江戸時代の大坂の地図」なども大人気で多くの方々に貰っていただきました。


[教育掛図―1]  

教育掛図とは、現在、授業で使われている、高校の歴史地理の『資料集』と同じものといえます。教室の黒板の上に掛けて、先生の解説を聞いて、授業の手助けとしました。この『世界興亡図表』は現在は神話と言われている頃が日本史の一部として、授業で教えられていました。これこそ歴史の生き証人かもしれませんね。


[教育掛図―2]  

少し見えにくいですが、一番端の掛図はベートーベンやシューベルトなどの音楽家の肖像です。50〜60代のおじいさん・おばあさんには懐かしい掛図かもしれません。


[教育掛図―3]  

日本とアメリカの関係が悪化していた昭和10年発行の南太平洋の地図掛図です。太平洋戦争が始まると、まさにこの南太平洋の海域でアメリカ軍との間で激闘が行われました。


[教育掛図―4] 

昭和10年に発行された大阪市街の鳥瞰図の地図が大人気でした。この地図に描かれた大阪の街は、まさしく卒業生の司馬遼太郎さんが上宮中学校に通学されていた頃の大坂の街なのです。今は見ることができない風景、今も変わらない景観がなつかしいのです。


[教育掛図―5] 

いろいろな掛図や展示の前でお客様の人だかりが。


[卒業生の紹介パネル] 

残念ながら、写真はありませんが、世界中で、日本全国で活躍する上宮の卒業生を紹介するパネルを並べたコーナーです。大学教授・政治家・芸術家など、多くの多彩な卒業生が活躍しています。

2012年度 文化祭協賛「図書館のお宝展」

本年度は@巨大シーラカンス魚拓 A月影屏風 Bさわってみよう古代のお宝展 C今年修復分の教育掛図展の四大企画展を同時開催しました。

[設営風景]  
大きくて重いパネルの設営がやっと済みました。シーラカンスの魚拓も満足そうです。文化祭が無事に展覧会が成功は図書委員の協力なしには考えられませんでした。


[展示全景] 
当日はたくさんの方々が見学に、休憩に来てくださいました。お越しいただいた方の総人数はなんと、500人を超えました。



[堀田先生の「月影」の屏風]  
法然上人が作られた和歌が我が校の校歌です。 その校歌「月影」を書道の堀田先生が屏風に万葉仮名で書いてくださいました。すばらしい書で、生徒たちも感心しきりでした。



[毛長マンモスの毛] 
(シベリヤ出土)見えにくいですが、シベリヤの永久凍土の中から発見された毛長マンモスから採取した体毛が3本、ケースに入っています。この毛から作ったIPS細胞から、マンモスが復活するかも。



[教育掛図・1]                   
教育掛図の展示も人気です。これは、昭和10年発行の大阪の街の鳥瞰図です。司馬遼太郎氏が上宮中学校に入学する前年ですので、中学生の司馬さんが歩いた大阪の街を追体験できるイ ラストなのです。一番の人気でした。   
 戦前の大阪の懐かしい風景を詳細なイラストで見ることができる「鳥瞰図地図」です。図書館で発見された、司馬遼太郎氏の中学1年生の時の「作文」に出てくる建物の色や形がそのままに「鳥瞰図地図」には描かれています。



[さわれるお宝展] 
主に古墳から出土した須恵器・埴輪など、珍しいお宝を実際に触ってもらい、古代を実感してもらおうという試みです。めったに触れないお宝に大興奮の様子です。図書委員も解説に大張り切りでした。



[卒業生の紹介パネル] 
世界で、日本全国で活躍する上宮の卒業生を紹介するパネルを並べたコーナーです。大学教授・政治家・芸術家など、多くの多彩な卒業生が活躍しています。



[図書委員の受付]  
たくさんの高1・高2の図書委員が文化祭をサポートしてくれました。受付・展示品の解説・会場の設営・撤収などなど、本当にご苦労様でした。



[図書委員諸君へのお礼と最後の注意]
たくさんの高1・高2の図書委員が文化祭をサポートしてくれました。受付・展示品の解説・会場の設営・撤収などなど、本当にご苦労様でした。

2011年度 文化祭協賛「図書館のお宝展」

本年度は@恐竜ミニ化石展 A古代のお宝に触れてみよう展 B本年度の修復教育掛図展の三大企画展を同時開催しました。
[展示入口風景] 今年も開催もやっと実現できました。

無事に展覧会が成功したのも、 図書委員のおかげです。 図書委員の協力なしには 開催は不可能でした。 感謝の一字あるのみ。

[展示全景]
 
当日はたくさんの方々が見学に、 休憩に来てくださいました。 実物もレプリカも手にとって みてもらいました。


[恐竜の鉤爪](レプリカ)

残念ながら、この鉤爪は本物では ありません。しかし実物大の本 物そっくりで、迫力満点でした。 多くの子供たちに実際に手に取っ てみてもらいました。

[毛長マンモスの毛] (シベリヤ出土)

シベリヤの永久凍土の中から発見 された毛長マンモスの毛が3本、 ケースに入っています。数万年前 に多数生きていたマンモスが絶滅。 ひょっとすると生きているかも!

[教育掛図・1]

教育掛図の展示も人気です。

[教育掛図・2] 

アメリカ合衆国の建国時代を 解説した教育掛図。

[教育掛図・3]

ソニーが開発したトランジスタ の解説用の掛図。 世界のソニーが世界に進出する 契機となったのがこのトランジ スタラジオの発明でした。 この教育掛図は、昭和40年頃 にソニーから本校に寄贈された ものと思われます。 ひょっとすると、ソニーも持って いないお宝かもしれませんね!

日本・中国の「絵巻物・書軸展」

展示内容 
 大和絵・水墨画・書軸の精巧な複製品を展示します。
 国や時代を物語る思想・時代・風景を感じて下さい。

展示期間 
 1学期の終わりまでを予定しています

@重文『法然上人絵伝双幅』上巻 復刻版(写真製版) 昭和60年・大法輪閣発行 
 法然上人の一生を大和絵風の掛軸に上下2巻に仕立てたもの。法然上人のエポック的な事件を大きな画面に散りばめるように配置している。

A法然上人真筆『一枚起請文』復刻版(写真製版)

B『清明上河図』復刻版 (写真製版)  宋代の首都、開封の城門内外の都市風景と黄河両岸の風景を描いた絹本着色の長巻図。

C太平洋戦争『宣戦の詔書』巻物  昭和16年12月8日 
 昭和16年12月8日の太平洋戦争勃発に際し、全国の学校に配布されたと想像される。上宮学園の歴史の証言者であるだけでなく、日本の歴史の証言者である。


@「一枚起請文」真筆 (写真製版)
この復刻版はモノクロの写真製版のものと江戸時代に作られた想像される木版の「一枚起請文」の復刻版と二本セットになっている。


A「一枚起請文」真筆 書出し部分(写真製版)          
法然上人80歳の絶筆である。実物は京都の金戒光明寺にある。 「一枚起請文」は上人が亡くなる二日前に書かれたものである。 法然上人が押した右掌の朱印がはっきりと判る。とても800年前のものとは思えない。鎌倉新仏教の門を大きく開いた法然上人の手形である。


B「一枚起請文」真筆 最後部分(写真製版)
建暦二年は西暦1212年。鎌倉幕府が始まって14年が経過していた。法然上人が生きた時代は平氏政権の全盛時代から滅亡、鎌倉幕府の開創とまさしく激動の時代だった。



C「一枚起請文」真筆  法然上人の署名と花押(写真製版)  
法然上人の人柄を表すように、全体的に丸い優しい印象の署名と花押である。

D「一枚起請文」真筆(写真製版)朱印の指先部分のアップ。
力強い指先が印象的である。



E重文「法然上人絵伝」双幅の内、 上巻(カラー写真製版)
明石定明の夜討に際し、勢至丸(法然上人の幼名)が明石に弓を引いている処。今まさに矢を放んとしている瞬間。 この時、上人は6歳だったと言われている。

F「法然上人絵伝」  Dのアップ。童髪の少年が敵の明石定明に狙いを定め、弓を引き絞っている。今や矢を放つ寸前である。



G「法然上人絵伝」 Dのアップ。少年が弓で狙っているのに気がつかず、邸内に駆け上がろうとしている明石定明。この直後、勢至丸が放った矢が定明の眼に刺さる。緊迫感溢れる情景である。


H「法然上人絵伝」 敵のために、傷ついた父が瀕死の状態の中、少年に仇討の無益さと少年の出家を遺言をしている場面。


I清明上河図 複製(カラー写真製版)
宋代の清明節に賑わう港の情景を描いた中国絵画の傑作。 宋帝国の首都、開封の繁栄を謳歌する都市と生き生きとした商人、旅人たちが非常に細密な描写で描かれている。


J清明上河図 複製(カラー写真製版)
清明上河図の最初の部分。 絵画に添えられた漢字も素晴しい。 宋帝国の時代は日本史でいうと平安末から鎌倉初期に当る時代である。


K清明上河図 
巨大なジャンクが描かれている。 生き生きと働く船員たちとピンと張ったロープ。今にも出帆の銅鑼が聞こえてきそうである。東南アジアや日本、琉球まで航海したジャンクである。

L清明上河図 
黄河沿いの湊の風景。 道の両側に商店が立ち並んでいるが、道の真ん中で杖をもった老人と二人の人物が何やら立ち話をしている。荷揚げした商品の値段の交渉をしているのかも。その近くでは布袋を担いだ苦役が。川沿いの町の日常が生き生きと描かれている。


M清明上河図 
三階建ての壮麗な商店とその周辺を取り巻く人々が描かれている。雑然とした荷車や樽なども描かれているので、大きな運送業者なのかもしれない。弓を試し引きしている男や向き合って商談している人物もいる。活力溢れる場面である。


N清明上河図  
開封の町に架かる巨大なそり橋とそれを渡る人々。このような反り橋は同時代の日本では絶対に見ることも、作ることも出来なかったものである。


O「宣戦の詔書」巻首部分
昭和16年12月6月の太平洋戦争勃発に際し、全国の学校に配布されたものと想像される。


P「宣戦の詔書」全体
この「宣戦の詔書」は日本の国の歴史であると共に上宮学園の歴史の証言者でもある。これ以降、上宮学園も巨大な戦争という渦に巻き込まれていくのである。


Q「宣戦の詔書」冒頭部分
どのような気持ちで、教職員・生徒はこの「詔書」が読み上げられるのを聞いたのであろうか。

古代中国の青銅鏡展

図書館では国語科の日野先生所蔵の古代中国の青銅鏡と仏像をお借りして、特別展を開催します。漢代前半〔BC3世紀〕から盛唐時代のものまで、すばらしい古代中国の技術の成果と美意識を堪能してください。また共にレプリカですが、卑弥呼の鏡といわれる三角縁神獣鏡や高松塚古墳から出土した鏡なども展示しています。古代人を魅了した鏡の魅力に迫る展示会です。

@青龍三年鏡 方格規矩四神鏡(レプリカ)
高槻市の安満宮山古墳から出土した邪馬台国の女王卑弥呼が魏王からもらった鏡ともいわれる有名な鏡です。AD3世紀頃の制作と考えられています。




白銅海獣葡萄鏡 唐代

直径90ミリ、厚保さミリ。高松塚古墳でも発見された唐代の代表的な青銅鏡です。思いのほか小さな鏡ですが、精巧な4匹の神獣の浮き彫りは一見の価値があります。実物は法隆寺に寄進されていたものです。




内行花文寸鏡 漢代
直径64ミリ、厚さ4ミリの小さな鏡です。古代中国では鏡が実用的な化粧道具だったことを証明する鏡です。おそらく美しい錦の袋に入れられていたのでしょう

正式な名称は不明。戦国時代
直径134ミリ、厚さ6ミリ。紀元前に作られたものとは思えないほどの精緻な文様です。どのような女性があるいは貴族が使用したのでしょうか。




戦国時代

別の角度からのアップ。深くはありませんが、すばらしい文様が見えます。 戦国時代特有の鈕の形が見えます。


五山字青銅鏡 戦国時代 BC3世紀

直径167ミリ、厚さ9ミリ。錆が全く無い完璧な青銅鏡です。漆黒の鏡面に浮かぶ文様は山の字のように読めます。他に山字が三字、4字、六字のものが発見されています。





五山字青銅鏡 戦国時代 BC3世紀

鈕の周辺のアップ。この黒光りした質感の素晴しさ。ひょっとしたらこの鏡はクロムメッキされたものかもしれません。欧米でクロムメッキが発明されたのは20世紀に入ってからでした。

三角縁七乳頭青銅鏡 漢代 

直径180ミリ、厚さ9ミリ。鈕の直径が33ミリ。鈕の周辺を七つの突起が巡っているのが特徴です。重厚な作風の鏡です。錆が薄く全体を覆っています。





三角縁内行白銅鏡 漢代

直径180ミリ、厚さ9ミリ。鈕の直径が29ミリ。白銅の大きな鏡でおおらかな作風は漢帝国を創設した劉邦を思い起こさせる魅力あふれる鏡です。





三角縁内行白銅鏡 漢代

やや斜めから撮りました。内行花文という文様は弥生時代から古墳時代の倭人たちが非常に好んだ文様でした。この文様を真似た多くの国産の鏡がつくられ日本各地で発見されています。





連珠文青銅鏡 前漢中期〜後期か

鈕の周辺の連珠と吉祥文をアップ。彫りの深いはっきりした素晴しい鋳造技術がうかがえます。



連珠文青銅鏡 前漢中期〜後期か

直径180ミリ、厚さ9ミリ。鈕の直径が33ミリ。鈕の周辺を12個の連珠が廻っています。またさらに外側を吉祥を願う文字が取り囲んでいます。




観音菩薩立像 盛唐時代?

一木造の仏像です。全高96センチ。岩座を除く仏像本体の高さ74センチ。岩の上にすっくと立った優美な姿態と華麗な色彩が特徴です。






観音菩薩立像

肩から頭部を右向きに撮影。ふくよかな頬、蛾眉と呼ばれる唐代に特徴的な眉。髷の形が違うだけで浄瑠璃寺の吉祥天女像に酷似していると言っても過言ではないでしょう。



観音菩薩立像

正面右から撮影。華麗な髷や旨飾りがよくわかる。豊満な感じを受けますが、肥満というわけではない。完成した時はさぞ美しかったと思われます。




観音菩薩立像

正面やや左から。この仏像の魅力がよくわかるショットです。長い歳月のほこりで汚れてはいますが、白い豊かな頬が印象的で、左右に垂れた髪の流れが本当に美しい。

観音菩薩立像

腰の天衣のアップ。天衣の深い襞が単なる装飾に堕しておらず、リアルです。また青い色彩と金の装飾が美しいコントラストをかもし出している。




観音菩薩立像

肩に掛かった天衣の装飾のアップ。深緑の生地に金の唐草?が美しい。一木造り本体には珍しく大きな亀裂もなく、顔料の落剥の少ない本当に保存状態の素晴しい仏像です。












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