法然上人の
仏教精神を
教育の根幹とする
Heart of thanks
上宮学園は、明治23年(1890年)に浄土宗 大阪大教会支校(略称・大阪支校)として大阪生玉(現在の天王寺区生玉寺町)の大宝寺に開校されたのがその始まりです。その後、創立120周年を機に共学化し、130周年には新校舎が完成しました。上宮で学び、巣立っていかれた卒業生は5万人を超えています。
仏教に「無常迅速(むじょうじんそく)」という言葉があります。「繁栄は長続きせず人生は短い。修行せずに死ねば後悔先に立たず。」という意味が含まれています。学生時代はあっという間に過ぎ去ります。大事な学生時代を上宮で学び、多くの友人とともに青春を謳歌し、その情熱を燃やしてみませんか。私たち教職員一同心よりお待ちしています。
上宮は、その長い歴史にとらわれることなく、時代に応じた改革を遂行します。今後更なる精進努力を続けるとともに、社会に貢献できる人づくりを目指していきます。
上宮学園 理事長・学園長 甲斐 龍二