INTERVIEW
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01
2019年度卒業|久木 紀佳さん
仲間と先生方のお陰で
目標に出会う事ができた私は今、観光業界で働くことを目指し、観光名所や公共交通機関の運賃計算方法について勉強しています。そんな未来を描けたのは、仲間と先生方のお陰です。最初は行きたい大学も目標も見つけられなかった私ですが、仲間が語る夢や頑張っている姿に刺激を受け、自分の将来に真剣に向き合えました。そして一番行きたい大学を見つけ、進路確定後に参加したエンパワーメントプログラムでは、英語のコミュニケーションや自己表現に自信が持てるようになりました。学校生活は今しか経験できません。あなたも上宮高等学校ライフを全力で楽しんでください!
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02
2009年度卒業|小住 匡彦くん
すべての経験が、
今に繋がっている。大学では建築を学びましたが、現在はオーナーとして、パティスリーを経営しています。関連性がなさそうに見えますが、私の強みである3D CADを活用したケーキ作りは、大学で培った技術です。もとを辿れば在学時に恩師が理系学問の面白さを教えてくれた事が、建築系へ進学した理由でした。また、大学卒業後に製菓の勉強をするためフランスへ渡ると決心できたのも、修学旅行で海外へ行った経験があったからです。だからこそ、皆さんにぜひ伝えたいのは「経験したことすべてが、将来の自分の生き方を広げてくれる」という事です。そして、上宮高等学校にはそのフィールドがあります。一見、無駄に思える事も、きっとあなたの糧になりますよ!
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03
2021年度卒業|岩内 海くん
両立したから合格できた!
先生方も生徒も、勉強に対して熱意を持っておられる方が多いので、その影響をかなり受けました。私は特進コースでしたが、パワーコースとカリキュラムが同じで、授業の進度もとても早く、講習や授業数の多さから心が折れそうになりましたが、上宮高等学校時に自分を信じて努力することの尊さを学びました。この話は勉強面だけのことではありません。部活動と勉強を高いレベルでしっかりと両立できる、みんながそんな雰囲気の中で自然と両立を成し遂げていく、これが上宮高等学校のいいところです。
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04
2019年度卒業|松本 果歩さん
どの先生も、親身に
相談に乗ってくれた!薬剤師を目指して、処方解析によるエビデンス検証や検出に関する研究に取り組んでいます。進路には悩んだ事もありましたが、進路指導や教科担当の先生方まで親身になって相談に乗ってくださったお陰で、ベストな選択ができました。中学の頃から進路ガイダンスがあり、早い時期から進路を考え始められる環境が整っていた事や、進路を念頭にコース変更ができたのも良かったです。また、先生方との距離が近く、生徒数も多いので、コミュニケーション力が身につきました。この経験は、大学に入ってからもグループワークや実習で大いに活かすことができました。
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05
2016年度卒業|藤田 実夏さん
同じ目標を持つ仲間と
頑張れる環境。私は看護師として、整形外科病棟で働いています。進路を選ぶにあたって良かったのは、理系の中でも数Ⅲが必要になるクラスと医療系を目指すクラスとが分かれていたこと。受験に必要な科目に集中できたし、同じ目標を持つ仲間たちと一緒に頑張れる環境だったからです。私はそれが、上宮学園中学校で本当に良かったと思います。「遊びたい」という誘惑にかられることもあるでしょう。それに勝つ努力をすることは、社会に出てから必ず役立ちます。しかし、楽しむことも大切です。メリハリをつけて、すてきな上宮学園中学校ライフを送ってください。