スクールポリシー 【教育方針】 School Policy
本校は、浄土宗を母体として明治23年に創立されました。建学の理念から「法然上人(浄土宗開祖)」の仏教精神を教育理念の根底におき、全人教育を目標に独特の「上宮教育」を推進し、多くの人材を世に送り出し、130年以上の歴史を重ねてきた、伝統校です。
学順
本校には「正思明行」という校訓があります。この校訓「正思明行(物事を正しく見つめ、明らかに行動する)」を実践するために具体的な方法を示す「一に掃除、二に勤行、三に学問」という学順があります。
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「一に掃除」
校内の清掃活動はもちろんですが、大切な意義はこれまでの言動を省みて、心身ともに本来の姿に立ち返るというものです。
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「二に勤行」
生活の行動指針であり、一生を通じて求められるものです。すなわち、勤勉実行を継続していくというものです。
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「三に学問」
心身ともに本来の姿に立ち返り、勤勉実行を継続していくことで、目標=『学問』に到達できるというものです。
このような本校の創立理念と建学の精神は、先輩から後輩へと脈々と受け継がれ、それぞれの人生を歩むうえで基礎となり、学問やスポーツで活躍する原動力になっています。現在「上宮生」が「文武両道」、明るく元気に生き生きと目標達成に向け、努力してくれることを願い、日々の教育活動を行っています。
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01 アドミッション・ポリシー
入学者の受け入れに関する方針
仏教精神を根底とした教育方針を理解し、校訓「正思明行」を実践できる生徒。
素直な心で自分を高める努力ができる生徒。
仲間と共に学び、何事にも協力して取り組むことができる生徒。
受験のための勉学だけでなく、様々な分野に興味・関心をもっている生徒。
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02 カリキュラム・ポリシー
教育課程の編成及び方針
中、高一貫教育において特徴あるカリキュラムで、特に英語の技能を伸ばす教育活動をしています。
すべての基礎となる国語力を養うため、中学では始業前に読書の時間を充当しています。
宗教教育を通して、本校独自の徳育を養成しています。
社会に通用する人材の育成に取り組むため、探求や情報授業の充実を目指しています。
放課後の補講習やUゼミを別途実施し、学年・コース毎の現状に寄り添った取り組みをしています。
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03 グラデュエーション・ポリシー
育成を目指す資質・能力に関する方針
プレゼンテーション技術やコミュニケーション能力が養われます。
国際的な視野に立って思考する能力や語学力が備わります。
自主・自立(律)や他者との共生ができ、相手を思い、認め合うことができます。
学校生活の中で様々な人との関わり方など、精神的な成長を感じることができ、
豊かな心を育成することができます。将来の目標達成に向け、「文武両道」継続して取り組むことができます。